生まれたばかりの赤ちゃんを前にして、どうやって抱っこしたらいいんだろう、おむつ替えってどうするんだろう、、、
と戸惑ったり、今やっている方法が正しいのかわからない、怖くて思うように抱っこできない、赤ちゃんとどう過ごせばよいかわからない、、、という親御さんは多いかと思います。
赤ちゃんと肌で触れ合うこと、スキンシップはお互いに安心感、よい影響を与え合うものです。
とりわけ赤ちゃんにとっては、毎日繰り返される抱っこやお世話で十分に欲求が満たされることが、心理的にも将来の自立の基盤になるといわれています。抱き癖がつく、わがままになる、ということはないのですね。
ぜひ赤ちゃんの正しい扱い方を知って、安心してたくさん触れてあげてほしいと思います。
生まれてからすぐにできる発達ケア 赤ちゃんの扱い方<ハンドリングテクニック>
赤ちゃんが毎日行う運動(体の動かし方)はその後の心身の発達に影響していきます。
生まれて間もない赤ちゃんの場合は日常のお世話、扱い方が体の動かし方に影響していきます。
正しい運動(体の動かし方)を促し歪みのない発達へと導くのがハンドリングテクニックです。
ハンドリングというと、難しい技術が必要と思われがちですが、いつものお世話の仕方(抱っこ、おむつ替え、げっぷのさせ方など)やうつ伏せの仕方をどのようにするかというもので、難しいものではありません。
訪問にて、乳房のケアだけでなく、ハンドリングテクニックを基にした赤ちゃんの扱い方を教えたりもしています。
気になることがあればご相談いただければと思います。
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